Almost Like Being in Love♪ from"Brigadoon"
"stories"で取り上げた曲。記念すべき(?)1作品目はこれと決めていました!
Almost Like Being in Love
1947年
作詞/Alan Jay Lerner
作曲/Frederick Loewe
Jazzを歌い始めた頃に、初めて、この曲を歌いたい!と思い覚えた曲です。
思い入れもあるし、歌詞の内容などなども含め好きな曲の一つなのですが、ますます好きになった!という理由があるのです!
この曲は"Brigadoon"というミュージカルの中で使われました。紆余曲折ありつつ1947年の3月に開幕してその年のベスト・ミュージカル賞をもらうほど大ヒットしたようなのですが…
このミュージカルが1954年に映画化された時に、なんと大好きなジーン・ケリー様(笑)が振付・主演!をし、この曲を歌って踊っておられました!
はい。これがますます好きになった理由です。
お話の内容は…100年に1度だけ現れるというスコットランドの不思議な村Brigadoonに、ニューヨークから余暇で狩りにやってきた主人公が道に迷った末にこの村に遭遇。その村の女性に恋してしまい…という感じで展開していく、なんとも素敵な感じなのですが
何と言ってもジーン・ケリー!
ジーン・ケリーがAlmost Like Being in Loveを歌っている!というのが私の中で大きなことなのです(笑)
私は速めのテンポで歌うことが多いのですが、映画の中では少しゆったり、恋して舞い上がっている(一緒にニューヨークから来た友人がそれを見て呆れるほど浮かれている)ような感じで歌われています。
映画化される前のミュージカルの中ではどんな感じで歌われていたんだろうなぁ
作品の中でのイメージも大切にしつつ、私なりのAlmost Like Being in Loveをこれからも歌っていきたいと思います♪